リハビリテーション室

当院リハビリテーション室は常勤の理学療法士5名、作業療法士3名、言語聴覚士1名の計9名で構成されています。平成26年4月から開設を行っており現在は入院患者さんを中心に在宅復帰に向けたリハビリテーションを展開しています。地域医療に貢献できるようなリハビリテーションの提供をモットーとして日々努力しております。

【 特徴・特色 】

■リハビリテーション室では主に5つの疾患別リハビリテーションに区分してリハビリテーションの提供を行っております。

①呼吸器リハビリテーション

肺炎、無気肺、肺腫瘍、COPD、気管支喘息、その他の慢性の呼吸器疾患により、一定程度以上の重症の呼吸困難や日常生活能力の低下を来している患者さんに対して、排痰療法、運動療法、自転車エルゴメータを使用して肺機能の向上、スロートレーニングによる呼吸筋群の筋力向上、歩行能力の向上等を目的としたリハビリの提供を行っています。

②心大血管疾患リハビリテーション

急性心筋梗塞、狭心症発作その他の急性発症した心大血管疾患、慢性心不全、末梢動脈閉塞性疾患その他の慢性の心大血管疾患により、一定程度以上の呼吸循環機能の低下及び日常生活能力の低下を来している患者さんに対して、心機能の向上、レジスタンストレーニングによる下肢筋力の向上、エルゴメータによる運動耐容能の向上等を目的とし、短期間での在宅復帰をゴールとしたリハビリの提供を行っています。

 

③脳血管疾患等リハビリテーション

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血その他の急性発症した脳血管疾患又はその手術後の患者さん、脳腫瘍、パーキンソン病、 脊髄小脳変性症その他の慢性の神経筋疾患の患者さん、失語症、失認及び失行症並びに高次脳機能障害の患者さんに対して、随意性の向上、感覚入力訓練、起立・移乗動作訓練、歩行訓練等を行いADLの向上を目指します。

 

④廃用症候群のリハビリテーション

疾病の進行や外科的手術後等により一定のADL低下を来した患者さんに対して、入院中に廃用を進行させない目的や在宅復帰に向けてのリハビリを提供します。

 

⑤がん患者リハビリテーション

食道がん、肺がん、縦隔腫瘍、胃がん、肝臓がん、胆嚢がん、大腸がん又は膵臓がんと診断された患者さんであって、これらのがんの治療のために入院している間に閉鎖循環式全身麻酔による手術が行われる予定又は行われた患者さんを中心に在宅復帰を目的としたリハビリテーションの提供を行っています。

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