©Copyright-2015 熊本地域医療センター All Rights Reserved.

院長挨拶

ご あ い さ つ

平素よりお世話になっております。設立から38年、熊本地域医療センターが皆様のご支援で現在に至っておりますことを厚く感謝申し上げます。


 今春、医師8名、看護師19名、他部署12名、計39名の新職員を迎える事ができました。近年多職種スタッフの共同による、きめ細かな診療、ケアに努めておりまして誠に喜ばしいかと存じます。そのスタッフのモットーとして、いわゆる報・連・相に加え、明るい挨拶、心遣い、軽いフットワーク、基本的ルールの遵守。以上を心がけております。


 診療の柱は「会員の先生方との円滑、かつ緻密な連携」でして、今では医療界の常識となりました病診連携が開院以来の当院の基本理念であります。昨年度の実績ですが入院に占める緊急入院が64%、平均在院日数9.2日、地域医療支援病院紹介率95%、逆紹介率139%、在宅復帰率96%、と救急車搬入数1930と、良好な連携が得られているかと存じます。しかしながら一部職員の対応の拙さからお叱りを受ける事例もありまして、今後何としても善処してまいりたいと考えております。 また休日夜間の急患センター業務、これは通常診療でお疲れのところ協力いただいておりまして、スタッフ確保の難しさ、またコンビニ受診、クレイマー的言動等、問題も多いのですが、年間3万数千件の受診があり、この年末年始にはインフルエンザの流行ともあいまりピーク時には480名/ 日の受診がありました。熊本市、近郊住民への貢献大であり、堅持すべき業務であると考えます。


 平成の時代を振り返りますと、平成元年は開院8年目でようやく院内の体制も整い多数のご紹介をいただき上り坂の時代でした。手狭になり12年に新館落成、ICU、PCU 開設。同時期に地域医療支援病院承認。14年、20年、30年に医療機能評価機構認定。21年DPC 認定、23年 県がん診療連携拠点病院指定、25年 院内デイケア、院内保育所開設、電子カルテ導入、27年 働きやすい病院評価認定、回復支援病棟開設。病院機能の充実に努めてまいりました。そして28年の大地震の被害は甚大でしたが修復工事も終了し療養環境も回復しました。


 平成の30年間、様々なことがありましたが職員一同、医師会執行部の先生方と共に知恵をしぼり乗り越えてまいりました。今後もそうありたいと願っております。


一層のご支援の程何卒宜しくお願い致します。