腹腔鏡手術センター

特色と実績

■ 平成 25 年 5 月腹腔鏡センターが設立いたしました。ストルツ社、オリンパス社の フルハイビジョン高画質内視鏡システムを導入しており、いつでも良い環境下での腹腔鏡手術が可能です。昨年度には ICG 蛍光ナビゲーションが可能なビデオシステムも導入いたしました。腹腔鏡下手術の症例数は毎年増加しています。

 

■ 当センターでは多くの臓器の手術を腹腔鏡下あるいは腹腔鏡補助下で行っております。適応疾患は胃癌、胃 GIST、大腸癌、大腸憩室症、胆嚢結石、胆嚢ポリープ、ヘルニア( 鼠径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア陥頓など )、虫垂炎、イレウス、膵 腫瘍などです。胆嚢摘出術、虫垂切除術、大腸癌手術のほとんどは腹腔鏡下に行い、他の手術も増加してきています( 各臓器の腹腔鏡手術症例数年次別推移のグラフをご参照ください )。
 

■ 腹腔鏡手術は開腹手術に比べて、低侵襲、出血が少ない、疼痛が少ない、回復が早い、入院日数が短い、社会復帰が早い、整容性が良いなどの利点があります。また癌の手術においても、しっかりした適応を設定して行った場合、生存率などの長期成績におい て開腹術と比べて遜色がないといわれています。また拡大視効果により肉眼で見るよりも、微細な解剖が見え易く、より正確な手術が可能となり得ます。最近は徐々に社会的認知度が高くなり、患者のニーズが増えてきているといえます。当センターでは今後も積極的に腹腔鏡手術を行って参りたいと思います。